1987-09-07 第109回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
「昭和五十七年十月福岡通商産業局長名で専門家による「大和干拓地盤沈下等原因調査委員会」が設置され、調査がなされてきましたが、昭和六十二年六月三日、福岡通産局、九州農政局、福岡鉱山保安監督局、福岡県の四者連絡会から報告が行われました。報告によると、原因究明には継続した調査が必要であるが、その原因究明には困難性が予想されるとし、事実上、この問題に対する調査の打ち切りを示唆されています。」
「昭和五十七年十月福岡通商産業局長名で専門家による「大和干拓地盤沈下等原因調査委員会」が設置され、調査がなされてきましたが、昭和六十二年六月三日、福岡通産局、九州農政局、福岡鉱山保安監督局、福岡県の四者連絡会から報告が行われました。報告によると、原因究明には継続した調査が必要であるが、その原因究明には困難性が予想されるとし、事実上、この問題に対する調査の打ち切りを示唆されています。」
福岡鉱山保安監督局、この前私は高島の調査に行ったんですが、検査を年何回やっているかと言ったら、何回と、こう答えたんですが、南大夕張と高島との関係で、五十八年、五十九年、大体どのくらい行っているか、数字がありましたら……。
災害後当炭鉱におきましては、労使で保安総点検を実施、さらに福岡鉱山保安監督局の鉱務監督官の坑内点検が行われ、この結果、今月二日正午、同局は、一卸区域を中心とする一部区域の操業の再開を了承しました。 炭鉱は、三日、二番方より通常操業を再開しましたが、翌四日早朝、主要排気坑道である飛島連れ卸坑道の坑口から約四・一キロメートル地点で落盤がありました。
日程は、四月二十六日から二日間であり、長崎到着後、県庁において、福岡通産局、福岡鉱山保安監督局及び長崎労働基準局から災害の概況等について説明を聴取し、長崎県から要望を聴取いたしました。 高島礦業所においては、坑口で献花、黙祷を行った後、高島町町役場で三菱石炭鉱業株式会社から実情の説明を聴取し、地元の高島町及び高島炭鉱の各労働組合から要望等を聴取してまいったのであります。
○政府委員(平河喜美男君) 御指摘のそれぞれの点につきましては、詳細については現在福岡鉱山保安監督局で捜査中でございます。断定的なことを申し上げる段階にはございませんけれども、それぞれを適切に行っておれば防ぎ得たものではなかろうかという先生の御指摘は、そのとおりだと思っております。
○説明員(高木俊毅君) ただいま先生の御指摘でございますけれども、当日二十四日に災害が八時四十五分前後に発生したわけでございますが、そのときの情報の収集でございますけれども、私ども福岡鉱山保安監督局に第一報が入りましたのは、やはり煙が発生して坑内でどうも火災が発生したらしい、こういうことでございまして、実は私ども東京におきまして監督局の方からそういう報告を受けた際には非常にショックを受けたわけでございまして
○説明員(高木俊毅君) 現在、福岡鉱山保安監督局の職員の総数でございますけれども、八十二名でございまして、監督官が四十二名おります。この内数でございます。それで、佐世保鉱山保安監督署でございますが、現在四名を配置いたしておりまして、そのうち二名が監督官でございます。
日程は、四月二十六日、長崎空港から大波止桟橋に向かうバスの車中において、福岡鉱山保安監督局及び長崎労働基準局から災害の概況について説明を聴取し、質疑を行いました。
通商産業省といたしましては、事故の通報を受けた後、直ちに福岡鉱山保安監督局から鉱務監督官等を現地に急行させるとともに、同局に対策本部を設置し、さらに昨日中に本省から立地公害局長、保安担当参事官らを派遣したところであります。
今、梶原委員御指摘にありましたように、昨日の午前八時四十五分ごろ、三菱石炭鉱業株式会社高島炭鉱の坑口から約六・六キロメートル入ったところにあります飛島二卸坑道の上部付近におきまして、ガス爆発と疑われる事故が発生をいたしまして、死亡者十一名、重軽傷者四名の罹災者が生じたわけでございますが、通産省といたしましては、実は昨日既に昼以後着々といろいろな情報 が入っておりまして、昨日直ちに福岡鉱山保安監督局に
それから、通産省といたしましては、事故の通報を受けた後直ちに福岡鉱山保安監督局から鉱務監督官等を現地に急行させるとともに、同局に対策本部を設置して、さらに昨日中に本省から平河立地公害局長、そして担当の保安参事官らが派遣をされ、現地に到着し調査をしておるところでございます。
ただ、通産省としても福岡鉱山保安監督局を出しまして、現地調査とか、あるいは関係者からの事情聴取を実施する等の現状の把握には努めておる段階でございます。
この原因につきましては、石炭採掘によるものかあるいはその他の原因によるものか等が明らかでありませんので、昭和五十六年九月に福岡通産局、福岡鉱山保安監督局、九州農政局及び福岡県から成ります四者連絡会が設置されました。また、昭和五十七年十一月には学識経験者六名によります専門委員会を発足させまして原因究明を行っているところでありますが、しかし、現段階では専門委員会の結論が出るまでに至っておりません。
菱刈鉱山につきましても、これに基づきまして施業案の認可申請が行われまして、福岡通商産業局及び福岡鉱山保安監督局の厳重な審査の結果、認可が行われたものでございます。
なお、現地の司法捜査等につきましては、福岡地方検察庁の指揮のもとに、福岡鉱山保安監督局におきまして鋭意捜査を実施しておりまして、現場検証が終了し、現在証拠固め、被疑者調書の作成等の段階に入っております。
鉱山保安法違反に関係します司法捜査につきましては、現在、福岡の地方検察庁の指揮のもとに、事故発生以来、福岡鉱山保安監督局において鋭意捜査を実施しているところでございます。 現在の捜査の段階でございますけれども、現場検証が大体終わりまして、その後の証拠固め、被疑者調書の作成といったような段階に現在進んでいるところでございます。
一方、御案内のとおり本件有明鉱内の災害事故につきましては、事故発生直後から、地元福岡県警本部及び福岡鉱山保安監督局におきまして、事故原因の解明とそれにかかわる関係者の刑事責任の有無につきまして福岡地方検察庁と密接な協議を遂げつつ捜査を進めておるわけでございます。
素人として、新聞を読んでおりまして、有明の災害が起こって何週間がたった後で、福岡鉱山保安監督局が鉱山採掘の何か許可を出したという新聞記事を拝見いたしまして、全くの国民の一人として、つまり全くのずぶの素人としていささか不安を感じたわけなんです。
○石井政府委員 福岡鉱山保安監督局に連絡を受けました時刻は十五時五十分近くというふうに私理解いたしておりますが、後刻ちょっと確認させていただきたいと思います。そういうように承知しております。 それで、今回救護隊の出動に関しましておくれが著しいという御指摘でございますが、救護隊は退避命令が出されました十四時五分に第一班につきましての出動要請が行われておるわけでございます。
日程は、一月二十七日から二日間であり、福岡空港到着後、有明鉱までの車中において、福岡通産局、福岡鉱山保安監督局、福岡労働基準局から災害の概況等について説明を聴取し、有明鉱では、坑口で献花、黙祷し、集中監視装置室の視察、鉱務監督官の激励を行った後、大牟田市労働福祉会館において、三井石炭鉱業株式会社から実情の説明を聴取。関係自治体及び三池炭鉱の各労働組合から要望等を聴取。
それから、総理にもう一度お尋ねをしたいのですが、先ほどから総理は、鉱務監督官などについては減らさないように努めてきたということを言っておられます、そういう答弁を実際に前にもされておるということは、私、確認してきましたけれども、まあ総理はもう既に言っておられるから、そのことを前提としてお尋ねしたいと思うのですけれども、福岡鉱山保安監督局の職員の員数の推移というのをきのう見せていただいたのですが、この五年間
三ページに参りまして、この事故に対しましてこれまで政府側のとった措置でございますが、一月十八日、福岡鉱山保安監督局から鉱務監督管理官五名を急行せしめたわけでございます。ちょうど大雪でございまして、機材を積んだ管理官の到着に相当の時間を要しました。直ちに福岡鉱山保安監督局に災害対策本部を設置し、同時に現地の鉱業所に谷野鉱務監督管理官をヘッドといたします現地対策本部を設置いたしました。